Air Repair ボルトオンボディ補強システム
ボディ補強とは・・・
本来は、モータースポーツ用車両のチューニングとして、乗員保護のためのロールバーやロールケージといった安全装備と共に、路面からのインパクトや強大な横Gによる車体の捻れを抑制するために行われるものです。
フレーム構造ではなくモノコック構造(箱形状により強度を持たせる方法、市販車は殆どこの形)は、サスペンションの付け根や開口部周辺が、路面からの衝撃や旋回中の横Gで常にたわんでいます。
モータースポーツ時はもとより、一般的なスポーツ走行時でも、そのたわみが悪影響を及ぼしてきます。
・サスペンションのジオメトリー変化が発生して操作に対して正確に車が動かない
・操作入力に対して逃げが生まれてドライバーの意志にズレが生じる
・路面からの振動や横G、制動Gに対してサスペンションが正確に機能しないので、正確なセッティングが出せないし、いい足回りを装着しても生かせない
などなど
本格的に行うには、スポット溶接増し、開口部シーム溶接、パネルボンド、ロールバー装着といった方法を取りますが、費用や施工の大変さが相まり一般的にはお勧めできません。
重量も増えますし・・・
そこで、簡単に行えるのがストラットタワーバー、ピラーバーといった補助部材の追加により、簡単に重量増加を抑えながら車体剛性を増すといった手法です。
もともと存在している部品なのですが、当社ではそれを段階的に組み合わせてステージ1〜3に細分化しわかりやすくシステム化してみました。
それぞれ単体でも効果はあるのですが、組み合わせる事により複合効果でより剛性アップが可能なのです。
注意)ピラーバー類は商品の特製上、後ろ席の乗車定員やエアバッグの作動時に影響がでる事がありますのでご理解の上使用して下さい。
事例にでる価格はすべて税抜き商品代のみです。消費税、運賃、取付費は別途です。
ステージ1 |
Air Repairモノコックバー CUSCO OSタイプタワーバー (Air Repair iQ装着例要加工 |
ストラットタワーバー、リヤタワーバー(リヤピラーバー)という基本部分の剛性アップです。車体全体にも効果を発揮しはじめますが、どちらかといえば足回りのしっかり感に結びつき、狙ったラインに載せやすくなります。
※iQの1300モデルはストラットタワーバーに加工が必要です。カワイワークス以外ではクスコ製OSタイプ15000円もあります。
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ステージ2 | |
カワイワークス製フロアバー Air Repair モノコックバーと カワイワークスピラーバーのダブル装着 カワイワークス製 リヤモノコックバー |
ステージ1の状態に更なる追加バーを装着する事により、よりレベルの高いボディ剛性を得ることが可能になります。 例A 86 |
ステージ3 | |
Air Repair クロスバーVer1 Air Repair クロスバーVer2 パワーブレースフロントメンバー |
この領域からは一般的にはお勧めできない仕様になります。乗り味はかなりハードなものになります。 例A 86
以上がAir Repairが考えたボディ補強のシステム化という考え方です。 |
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